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キジトラ♂(写真閲覧注意)

6月3日に
おか~さんの携帯に突然、1通のラインが・・・

現在、詳細確認中
複数人とたくさんのラインのやり取りをしています


キジ足欠損 (3)

キジ足欠損 (2)

キジ足欠損 (1)

罠にかかり前足切断
むろん、野良猫
足先であればトラばさみにかかってしまったのだね。゚(゚´Д`゚)゚。
と思えるけれど・・

どの程度の傷なのか
写真だけではわからない
ハエが多くなる季節
傷口に卵など産み付けられたら!
無数のウジが皮膚を食い破る

妄想が安眠妨害
現在寝不足進行中(*´~`*)

おか~さんは一般人からの引取はしません!
そうなんです、しないんです・・・そう・・
でも、これって治療せずに放置したら・・・
マズイよね???






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これからも

今日はいつも応援してくださる皆様にお知らせがあります

東日本大震災を機に個人ではありますが保護活動を始めました
先の震災では多くの子が命を奪われました
突然の避難勧告に部屋の中に置き去りにされた子、
庭に鎖で繋がれた子達はお水もご飯ももらえずに
飢えや渇きに苦しみながら亡くなっていきました


津波にのまれ亡くなった子、運よく助かり収容
された子も飼い主不明につき時間の経過と共
に処分されていきました

処分はガスによる窒息死です
けっして安楽死ではありません

「被災犬は処分しない」との話を鵜呑みにしてしまい
気になる子が収容されていましたが私は処分されない
のであればとその子を引き取ることはしませんでした

いまでも・・心に刺さる小さな棘となって残っています

今の私ならば助けることができました

地元いわき市では個人の保護活動は認められず当時の
県北保健所・県南保健所・県中保健所
(統合され現在は福島県動物愛護センタ-)
で実績を積み、かかりつけの動物病院様をはじめとする
方々のお口添えを頂き平成29年にようやく地元の保健所
でも個人でありながら団体扱いの許可がおりました

私は、どうしても保健所やセンタ-へ出入りしたかった
のです。震災の時に救うことが出来なかった子達の為
にも・・・


さっそく秋田犬を引き出すことが出来た時の嬉しさを
いまでも忘れてはいません。
特定危険犬種につき当時は一般人への譲渡が難しく
処分されたと聞いていたからです

保護活動は今年で11年目になります

私は、団体扱いなので直接センタ-や保健所に出向き
犬や猫を連れてくることが出来ます。一般人には譲渡
不可である犬猫も連れてくることができます

保護活動者と行政の間にはいくつかのお約束があります
中でも、以下に挙げる2点は遵守事項

【飼育環境の確認】
・第三者に譲る場合には責任を持って適正養育が可能
であることを確認するとともに第三者の同意を得たうえで
譲渡先の住所氏名等を報告する事

(譲渡先で再び路頭に迷うことを防ぐため経済面も考慮するようにしています)


【営利目的の禁止】
・譲り受けた動物を使って営利を目的とした行為を行いません


夫ちゃんと二人きりの活動でしたが数年前から仲間が
でき、助かる子が増えました。
メンバ-の1人が有難いことに支援物資を募り、まずは
必要なものをメンバ-で分けて、残りを販売して医療費
に充てよう、と提案くださいました

それを私は非営利活動の立場もあって、
「仲間内での話」と思い込んでしまいました。

わたしの与り知れぬところでの活動ですと、私にはその
内容も収支もわかりません。例えしっぽちゃんの名前を
出さずとも、写真や掲載内容でしっぽちゃんと関連して
いると思う方がおられるかもしれません

同一とご認識されている方や行政からの質問があった
場合に私は答えることが出来ずにきっと言葉に詰まって
しまうでしょう

行政から不信の目を向けられたら今後、センタ-等への
出入りができなくなってしまいます
それは保護活動終了を意味します


結論として、
メンバ-にはそれぞれの形で活動をしていただき
先月末からわたし一人の活動に戻っています
一切の活動支援はなくなってしまうけれど、でも
私は保護活動を続けたい。細々ながらの活動でも
続けてさえいれば、助かる子が増えます
今を笑って過ごす子が増えます

これからも動物たちの福祉を第一に考え初心に返り収容
施設で命ギリギリ踏ん張る子を1匹でも多く助けるために
邁進していく所存にございます

ご報告が遅れてしまった事をお詫びいたします
どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます



空



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ちょっとした幸せ

今朝、前方の信号が赤になり一本手前の細い道を右折
途中で左折をして本線に合流しようとしました

信号のない十字路を直進しようとしたら、小走りした男性が
急に目のまえを横切りました(゚△゚;ノ)ノ

直ぐにブレ-キを踏んで停止

男性はとても驚いた顔をしてこちらを見ましたが、安堵したのか満面の笑みにかわりました

私もその素敵な笑みに誘われ、小さく両手を振って笑顔で応えました

互いに会釈をして別れました

本当にちょっとしたことなのに、
途端に心がウキウキ、楽しくなってしまいました♪(/・ω・)/ ♪

案外、
しあわせってこんなことなのかもしれません

ストレスに晒されている社会で、すぐにまた頭を悩ませたり、嫌な気持ちになったり
するのかもしれませんが、それでもその時の事をそっと思い浮かべ、
”ふふふっ”って笑えたらいいな・・・って思います

小さな幸せはきっとストレスを軽減させるてくれる

私たちのボランティア活動は日々、命と向き合っています
苦労の末。やっと 心を開いたか! と思ったその子が病気であっけなく亡くなってしまったり・・・
病気の子を”だいじょうぶ、だいじょうぶ”って泣きたいのをこらえ平常心を装いお世話をしたり
助けなければ!早くあの場所から連れ出さねばと思いながらもどうにもならず、処分された事を知ったり

たくさんの”苦しい”気持ちがあります
だから、
些細な事でもほっこりとできる出来事に出会えること
それは、
とてもしあわせなことなのだ、と思います(^_-)-☆







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おまわりさん、ありがとう!

さてさて、先日有給消化をしたあの日・・・

じつは・・おか~さん、片手に携帯、急な進路変更で白バイに止められてしまいました(汗
朝のお散歩を終え、じゅんちゃんのお薬と保護猫の白血病検査とワクチン接種の為に病院へ行く途中でした

時速70キロ超の流れに乗って運転していたら・・・急にエンジンが吹けなくなってエンスト
うわ~!追突されなくてよかった!!

しばらくするとエンジンはかかったのですが何かがヘンだ!
いつ止まるだろう、と心臓バクバクさせて運転
スピ-ドを落とし,携帯電話で最寄りの修理工場を探しながら3車線の左側を走行


ぎぇ!!すぐ先の信号を右折だと!?
幸い、車の流れも一区切り。ササササっとハンドルを切って右折したところで捕まりました

白バイのサイレンがこれほど嬉しく感じたことはなかったヽ(´∀`)ノ
「よかったです~!お願いがあるのですが、切符を切ってから私を最寄りの修理工場へ案内して頂けませんか?」

事情を説明すると、なんと!!
危険だからとレッカー車の手配を行ってくださいました

しかも!
レッカー車がくるまで30分以上も一緒に待っていてくださったのです
忙しいだろうに・・・
本当にありがたかったです
いつ止まるだろう?
 いつ止まるだろう?
とドキンドキンしながらの運転だったのでほっとしました

切符も「車両に問題あり」とのことで切られませんでした

二重の喜びでした

修理工場で代車をお借りして動物病院へ向かい無事にじゅんちゃんの薬と猫さんの検査・ワクチン接種
をすることができました。

あ~~
人に助けられました!


ジュン領収証 (2)
ジュン領収証 (1)


大事に大事に使わせていただいてるご支援金からお支払いができました
ご支援くださる方々には本当に感謝です(T_T)
心からお礼申し上げます。

人のありがたさにしみじみとした1日でした

合掌







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ありがたいなぁ~


保護活動をしていると、何か目に見えない力を感じる時があります。

突如として道が開ける、とか
人の想いが現状を打開する、みたいな感じです

今回はおか~さんが世話になった人間のお身内が飼っている犬について感じました。
飼い主様ご高齢につきお世話ができなくなったワンちゃん。
後見人がおらず、保健所に連れていくしかないとのお話を伺った時に、
「助けたい」と素直に心に思いました

それはね・・・

その犬が身体的欠陥を持っていたから。
そして性格が非常に臆病で怖がり屋さんだったから。


この子が保健所に持ち込まれれば、まず助からない。
おそらく持ち込まれた時点で「譲渡不可犬」と判断され二度と外には出られないだろう・・・・

私は、この人間には仕事で一番苦しかった時に助けてもらった恩がある。

恩返しをしようと手を挙げました。
ですが・・・・保護活動をしている私に遠慮して首を縦に振らない。
これ以上、私に負担をかけさせたくなかったのでしょうね・・・
幾度が話をするも・・・

その方もその犬を生かそうと仕事の傍ら一生懸命に里親を探していました。
苦しかったと思います。


東京あたりだったら、ばびゅ~~~んと飛んでいきひょいと連れてきてしまうところでしたが、

移動距離 片道1300キロ
所要時間 片道15時間、往復30時間

処分されてしまう・・・1300キロ・・・どうしょう
空輸を使うにはその方に空港まで連れてきてもらう必要がある。
悩んでも答えが見つからない。
時間は刻一刻と過ぎていく・・・



先日、
「保健所に連れていくギリギリのところで里親が見つかった!」との連絡を頂きました
しかも、室内飼育。

”身体障害犬を受け入れてくれる人間がいた”
にわかには信じがたい事ではあったが、でも嬉しそうに話すその様子に
あぁ・・・・助けたいを思う必死な行動と強い想いが奇跡を呼んだのだな

そうおもいました。

唯一、人間だけが人脈・情報・知力・経済を駆使し、他の生き物を救える存在なんだなぁ
手を挙げてくださった方、私からも心からお礼申し上げます

きっと、きっとその子はご恩返しをするとおもいます。
共に過ごす安らかな時間というかけがえのない贈り物をヽ(´∀`)ノ








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プロフィール

ここちゃんママ

Author:ここちゃんママ
東日本大震災を機に、
保健所や愛護センタ-に収容されている犬猫に里親様を見つける活動を行っており、11年間で繋いだ命は450匹を超えます。
現在犬は老犬を中心に猫は若い子中心の生活をしています。
老犬を助けたい!と思って引き取るも、穏やかで達観した老犬達に逆に生きる力をもらっているという、摩訶不思議!
毎日、慌ただしいながらも生命力あふれる生活をしております。

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