これからも
今日はいつも応援してくださる皆様にお知らせがあります
東日本大震災を機に個人ではありますが保護活動を始めました
先の震災では多くの子が命を奪われました
突然の避難勧告に部屋の中に置き去りにされた子、
庭に鎖で繋がれた子達はお水もご飯ももらえずに
飢えや渇きに苦しみながら亡くなっていきました
津波にのまれ亡くなった子、運よく助かり収容
された子も飼い主不明につき時間の経過と共
に処分されていきました
処分はガスによる窒息死です
けっして安楽死ではありません
「被災犬は処分しない」との話を鵜呑みにしてしまい
気になる子が収容されていましたが私は処分されない
のであればとその子を引き取ることはしませんでした
いまでも・・心に刺さる小さな棘となって残っています
今の私ならば助けることができました
地元いわき市では個人の保護活動は認められず当時の
県北保健所・県南保健所・県中保健所
(統合され現在は福島県動物愛護センタ-)
で実績を積み、かかりつけの動物病院様をはじめとする
方々のお口添えを頂き平成29年にようやく地元の保健所
でも個人でありながら団体扱いの許可がおりました
私は、どうしても保健所やセンタ-へ出入りしたかった
のです。震災の時に救うことが出来なかった子達の為
にも・・・
さっそく秋田犬を引き出すことが出来た時の嬉しさを
いまでも忘れてはいません。
特定危険犬種につき当時は一般人への譲渡が難しく
処分されたと聞いていたからです
保護活動は今年で11年目になります
私は、団体扱いなので直接センタ-や保健所に出向き
犬や猫を連れてくることが出来ます。一般人には譲渡
不可である犬猫も連れてくることができます
保護活動者と行政の間にはいくつかのお約束があります
中でも、以下に挙げる2点は遵守事項
【飼育環境の確認】
・第三者に譲る場合には責任を持って適正養育が可能
であることを確認するとともに第三者の同意を得たうえで
譲渡先の住所氏名等を報告する事
(譲渡先で再び路頭に迷うことを防ぐため経済面も考慮するようにしています)
【営利目的の禁止】
・譲り受けた動物を使って営利を目的とした行為を行いません
夫ちゃんと二人きりの活動でしたが数年前から仲間が
でき、助かる子が増えました。
メンバ-の1人が有難いことに支援物資を募り、まずは
必要なものをメンバ-で分けて、残りを販売して医療費
に充てよう、と提案くださいました
それを私は非営利活動の立場もあって、
「仲間内での話」と思い込んでしまいました。
わたしの与り知れぬところでの活動ですと、私にはその
内容も収支もわかりません。例えしっぽちゃんの名前を
出さずとも、写真や掲載内容でしっぽちゃんと関連して
いると思う方がおられるかもしれません
同一とご認識されている方や行政からの質問があった
場合に私は答えることが出来ずにきっと言葉に詰まって
しまうでしょう
行政から不信の目を向けられたら今後、センタ-等への
出入りができなくなってしまいます
それは保護活動終了を意味します
結論として、
メンバ-にはそれぞれの形で活動をしていただき
先月末からわたし一人の活動に戻っています
一切の活動支援はなくなってしまうけれど、でも
私は保護活動を続けたい。細々ながらの活動でも
続けてさえいれば、助かる子が増えます
今を笑って過ごす子が増えます
これからも動物たちの福祉を第一に考え初心に返り収容
施設で命ギリギリ踏ん張る子を1匹でも多く助けるために
邁進していく所存にございます
ご報告が遅れてしまった事をお詫びいたします
どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます


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東日本大震災を機に個人ではありますが保護活動を始めました
先の震災では多くの子が命を奪われました
突然の避難勧告に部屋の中に置き去りにされた子、
庭に鎖で繋がれた子達はお水もご飯ももらえずに
飢えや渇きに苦しみながら亡くなっていきました
津波にのまれ亡くなった子、運よく助かり収容
された子も飼い主不明につき時間の経過と共
に処分されていきました
処分はガスによる窒息死です
けっして安楽死ではありません
「被災犬は処分しない」との話を鵜呑みにしてしまい
気になる子が収容されていましたが私は処分されない
のであればとその子を引き取ることはしませんでした
いまでも・・心に刺さる小さな棘となって残っています
今の私ならば助けることができました
地元いわき市では個人の保護活動は認められず当時の
県北保健所・県南保健所・県中保健所
(統合され現在は福島県動物愛護センタ-)
で実績を積み、かかりつけの動物病院様をはじめとする
方々のお口添えを頂き平成29年にようやく地元の保健所
でも個人でありながら団体扱いの許可がおりました
私は、どうしても保健所やセンタ-へ出入りしたかった
のです。震災の時に救うことが出来なかった子達の為
にも・・・
さっそく秋田犬を引き出すことが出来た時の嬉しさを
いまでも忘れてはいません。
特定危険犬種につき当時は一般人への譲渡が難しく
処分されたと聞いていたからです
保護活動は今年で11年目になります
私は、団体扱いなので直接センタ-や保健所に出向き
犬や猫を連れてくることが出来ます。一般人には譲渡
不可である犬猫も連れてくることができます
保護活動者と行政の間にはいくつかのお約束があります
中でも、以下に挙げる2点は遵守事項
【飼育環境の確認】
・第三者に譲る場合には責任を持って適正養育が可能
であることを確認するとともに第三者の同意を得たうえで
譲渡先の住所氏名等を報告する事
(譲渡先で再び路頭に迷うことを防ぐため経済面も考慮するようにしています)
【営利目的の禁止】
・譲り受けた動物を使って営利を目的とした行為を行いません
夫ちゃんと二人きりの活動でしたが数年前から仲間が
でき、助かる子が増えました。
メンバ-の1人が有難いことに支援物資を募り、まずは
必要なものをメンバ-で分けて、残りを販売して医療費
に充てよう、と提案くださいました
それを私は非営利活動の立場もあって、
「仲間内での話」と思い込んでしまいました。
わたしの与り知れぬところでの活動ですと、私にはその
内容も収支もわかりません。例えしっぽちゃんの名前を
出さずとも、写真や掲載内容でしっぽちゃんと関連して
いると思う方がおられるかもしれません
同一とご認識されている方や行政からの質問があった
場合に私は答えることが出来ずにきっと言葉に詰まって
しまうでしょう
行政から不信の目を向けられたら今後、センタ-等への
出入りができなくなってしまいます
それは保護活動終了を意味します
結論として、
メンバ-にはそれぞれの形で活動をしていただき
先月末からわたし一人の活動に戻っています
一切の活動支援はなくなってしまうけれど、でも
私は保護活動を続けたい。細々ながらの活動でも
続けてさえいれば、助かる子が増えます
今を笑って過ごす子が増えます
これからも動物たちの福祉を第一に考え初心に返り収容
施設で命ギリギリ踏ん張る子を1匹でも多く助けるために
邁進していく所存にございます
ご報告が遅れてしまった事をお詫びいたします
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