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そらくんの今・・・

来月、栃木県から秋田県へ大移動をする、秋田犬のそら君。
1日の移動はハ-ドなので、我が家に一旦連れてきてから、2日後に仙台市でお引渡し。そのまま秋田県へ。

昨夜、現在のそら君の)写真が届きました。

<ビフォ->
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<アフタ->
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んま~~~~~(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
どすこい!!
お相撲さん!?
譲渡して1年半かぁ・・・・

そら・・・すいぶんと大きくなったね。
幸せだった?

Sさんから昨日「そらのご飯台作りました。夜は一緒のお部屋で寛ごうと、猫が入らないようにラティスで囲いもつくりました」との連絡を頂きました。

写真を見るなり・・・
「散歩し甲斐があります!私、散歩好きなんです\(^o^)/」

よかった・・・

里親選びって大変だ…改めておもいました。

犬を受け入れるということは、家族が一人増えるということ。お金がかかるのは当たり前なのです。
ご飯だって大型犬ともなれば中型犬に比べ量は多くなります。
散歩だって、1時間/回 × 2
自分の時間をその子に使うことになります。

成犬の里親になるということは、いままでの生い立ちをふくめ、全てを受け入れるという事。そしてこれからの時間を共に歩くという事。

犬にも感情がある。

自分を好いてくれているのかそうでないのかぐらいはわかる。

6年間で返還された子は数頭おります。
一時の感情だけではなく、ご家族全員がよく検討して受け入れを決めて下されば、返還ということも無くなるのかな?

本来であれば、一度譲渡した犬を引き取るなどという事はしないのだろうけど。

でも、行き場を失ったその子が連れて行かれるところは保健所かもしれない、やっと死と隣り合わせ(地元の収容所は、壁1枚を挟み隣の空間がガス室)冷たいコンクリ-トの部屋から奇跡の確率で出られたのに。
他県の保健所に入れられてしまえば、もぅ私は助けることが出来ない。

いつも葛藤です。
でも、わたしも考えを変えなければならないのかもしれませんね。

「一度、受け入れたならば最後まで一緒に!」
「あきらめるのではなく、どうしたら事態が改善されるのかを試行錯誤で探す」
この覚悟を持てば、殺処分ゼロ になる。


そら・・・!
新しいママが待っているよ!

ママが一緒にダイエットするって!

お迎えまでもう少し待っててね。



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プロフィール

ここちゃんママ

Author:ここちゃんママ
東日本大震災を機に、
保健所や愛護センタ-に収容されている犬猫に里親様を見つける活動を行っており、9年間で繋いだ命は400匹を超えます。
現在、犬は老犬を中心に、猫は若い子中心の生活をしています。
老犬を助けたい!と思って引き取るも、穏やかで達観した老犬達に逆に生きる力をもらっているという、摩訶不思議!
毎日、慌ただしいながらも生命力あふれる生活をしております。

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