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おめでとう!

うららちゃん、煌君。
それぞれのお家へパパとママと一緒に帰っていきました(*^_^*)!

煌君

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うららちゃんを希望されていたママさん。
初対面で抱っこしたのは煌君でした。迷ったあげく、選んだのは煌君。
大人しくて、甘え上手になる可能性ムンムンのオ-ラ-にズキュ~ンヽ(´∀`)ノ

うららちゃん

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先住猫さんを9歳で亡くし、先住ちゃんとの辛い別れを乗り越えての里親希望でした。

パパさんは仰いました。
「あの震災の時も、先住猫と一緒に逃げたのです。ずっと一緒でした。我が子と思えは置いてなどいけないでしょう」

この言葉におかあさん、ドカ~ン!即決。
「どうか、どうか、うららをよろしくお願いいたします!!」

そして、
さくらちゃんとひかる君は同じご家庭からオファ-がきております。
今日、明日には私の手元に飼育環境のアンケ-トが返送されます。内容を確認のうえお返事を致します。

やれやれ。。と思う間もなく、
昨夜は里親さまの物置に住みついたママ猫と子猫3匹の捕獲を懇願されテンション↓↓

”しっぽちゃんのおうち”では捕獲はしません。また、一般のかたからの引き取りもしておりません。

ですが・・・・こちらの里親様には物資を頂いた恩があります。

今回だけ依頼を受けることとし、昨夜の19時に捕獲経験のある知り合いの協力を頂き、3時間格闘の末、無事にママ猫と子猫3匹を保護できました。
ママ猫の顔をみて声をあげそうになりました。傷だらけ。
しかも膿が溜まって目がつぶれ、ものすごい顔に。おまけに捕獲の際にガラスで切ったとみられ出血しています。

今日、病院へ連れて行きます。

仔猫達は黒白ちゃん1匹(メス)。白猫ちゃん2匹(共にオス)。生後1か月くらい。
黒ちゃんはおとなしく抱っこされますが、白ちゃん2匹はシャ-シャ-です。

なんだか、辛い・・・

あんなひどい姿で痛みに耐えて、必死に子猫を育てていたのですね。
きっとご飯もろくに食べていなかったでしょう。仔猫達が大きくなればご飯やお水をどうするつもりだったのかな?

とりあえず、我が家に避難させて様子をみます。

仔猫はもう少し懐かせてから、里親募集を致します。

写真は後日掲載いたします。

もう、ひと踏ん張りがんばります。




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ありがとうございます。

メッシ-ジを読み終えまして、なんだろう。。なんだが胸がつまって。
嬉しいです。

私の犬猫への想い。
想いを言葉に載せるのが難しくてうまく自分の気持ちを伝えられないのですが、ほっておけないのです。
感情移入してしまうから尚更です。わたしの悪い癖です。

この傷だらけのママ猫は、痛みと戦い、それはそれは必死で子猫達を育てたのだと思います。
離乳すれば、ご飯を愛おしい子供の為に運んでこなければならない。
私達はお財布をもってス-パ-に行けば簡単に物が手に入るけれど。この子達はどんなにお腹がすいても誰も持ってきてはくれない。
もしかしたら、お顔の傷はご飯を得る時にとても恐ろしい思いをしたのかもしれない、とか。

いつも、いたたまれない思いでレスキュ-をしております。

ですから、里親さまが決まった時はとても嬉しく、ほんとうに心からほっといたします。

この子達が安心して、そしておなか一杯ご飯が食べられるように”はなまるな里親様”をみつけます!!

いつもいつも応援ありがとうございます!!

プロフィール

ここちゃんママ

Author:ここちゃんママ
東日本大震災を機に、
保健所や愛護センタ-に収容されている犬猫に里親様を見つける活動を行っており、9年間で繋いだ命は400匹を超えます。
現在、犬は老犬を中心に、猫は若い子中心の生活をしています。
老犬を助けたい!と思って引き取るも、穏やかで達観した老犬達に逆に生きる力をもらっているという、摩訶不思議!
毎日、慌ただしいながらも生命力あふれる生活をしております。

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