げん、ありがとね。

6月19日にお空へ帰っていきました。
わたしが自分の病院へ行っている間に、そっとげんは逝ってしまいました。
ずっと苦しかったことがひとつあります。
「わたしはイタズラにげんを苦しめただけではなかったのか?もっと早く楽にしてあげたほうがよかったのではないか?」
アニマルコミュニケ-タ-さんにげんの残存意識を読み取っていただきました。
一部原文のままお伝えいたします。
「おいらとしては精一杯頑張ったんだ。あと少し、あと少し。
母ちゃんや仲間の為に精一杯生きたよ
ごめんよ母ちゃん
これが限界だったんだ
なんとかもたそうと思っても無理だった
でも、忘れないよ
どんなに時が経っても、母ちゃんとの出会い、色々な事
心はこれからもひとつだからね
おいら後悔はないよ
身体はなくなったけど
これからは母ちゃんのため、みんなのため、
しばらくここにいてみまもっていくよ
そばにいる、安心してよ
ありがとう
本当にありがとう
ただ、ただ感謝だよ」
***
げんは安楽死をのぞんではいなかったそうです。
みんなのそばにいたかったのだそうです。
歩きたかったそうです。たとえ尿道がつぶれても。
そして ”げん” という名前をもらったことがとても嬉しかったそうです。
野良猫から飼い猫になったのが嬉しかったのですね (*^_^*)
きっと、わたしとおなじ苦しさを今、感じている方がおられるとおもいます。
大切な子を近い将来看取らねばならぬ苦しさ。
余命宣告を受け、なす術がなくただただ暗闇をもがき苦しんでいる。
どうかその子に笑顔を向けてあげてください。
その子が、ママの柔らかい優しい笑顔を胸に旅立っていけるように・・・
どうかだきしめてあげてください。
その子がママのぬくもりをおもいながら旅立っていけるように・・・
そして、いつか再会できることを信じましょう・・・・
げん。
ありがとうね。


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