雪乃ちゃん

私、雪乃っていうのよ!
おか~さんが雪のように白くてふわふわだからってつけてくれたの。
雪のように・・・・・
ほんとうに寒かったわ!冷たかったわ!
シャム猫のたっくんといっしょのセンタ-にいたの。
凍え死にそうだったの。
ご飯もほんのちょっぴり。
もっとちょ~~~だ~~い!
って、叫んでみたけど、おかわりは出てこなかったわね
お陰で、とってもスレンダ-なシュッとしたボディなのよ!
そこだけちょっと、嬉しいかも(*^_^*)
”こんな寒いところにいたら風邪をひけば死んでしまう!”
そういって、おか~さんって人が私達4匹をまとめて、お外に連れ出してくれたの。

今はとっても暖かいところにいられるのよ。
暖かさが、一番のご馳走だって心底思ったわ!
ほんとに・・・しあわせ。

あったかくて、眠くなっちゃう!

ZZZZZ・・・・

ひとつ、心配なことがね、あるの。
また・・・・また、あの冷たい部屋に閉じ込められたら!
そう、思うと怖くて、怖くて、何かにしがみつきたくなっちゃうの。
雪乃、とってもおりこうさんにするから、
だから、だから、雪乃がおばぁちゃんになるまでそばにいさせてください。
もっと、もっといい子になるよう、一生懸命に努力するから、だから
捨てないでほしいの・・・

ずっと、みんなと一緒にいたいの。
さいごの時がくるまで・・・
ずっと・・・

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