fc2ブログ

頑張ってはいるのですが・・・涙

2020年の殺処分数。福島県ワ-スト3

いまだ、この記事に引きづられています。

私はどうしても、病気の子、噛み付きっ子、ビビリな子、齢をとってしまった子達を見捨てられなかった・・・


病気で苦しんでいる子を更なる苦しみを味わうことになる”ガス室”なんて送りたくなかったし、
噛み付きの子は、何かひどいことをされ続けたから心がすさんでしまったのかもしれない。
そうさせたのは、人間なんじゃないのか?
ビビリの子は懐けば、ベッタリになる子が多い。だって一人が怖いのだから・・
人間だって齢をとる。
齢をとったら穏やかに過ごしたいと思うは人間も動物もおなじ。

おか~さんが引き取った子達はなかなか譲渡にはならない。
むろん、直ぐに譲渡になった子もいるけれど・・・

譲渡になりそうな子をだけを選んで引き出せば、もっと多くの子が救えたかもしれない。
そうなると、問題児は助からない・・・

健康で若い子たちは、きっと他の人間が引き取ってくれる。
そう自分に言い聞かせてきたけれど。

わたしは、どうすれば良かったのかな?
いまでも、わからない。

頑張っているつもりなのだけど・・・止まらない。処分。

蘇る遠い記憶。
小学生だった頃、蜘蛛の巣にかかったトンボを見つけ、助けようとしたら大人から、
「トンボを助ければ、蜘蛛が餓死にしてしまう。蜘蛛にとってはご飯なんだ」

トンボを助ければ蜘蛛が死ぬ。 
 蜘蛛を助ければトンボが死ぬ。
物事には双方からの見方があると理解し、
その場で大泣きをしたのを覚えている。
さすがに今は泣きはしないが、あの時とおなじやな~~

おっと!
ついついどんよりしがちになってしまうわ!
これではいけない。

この子達の写真をみて元気になろう・・

白
茶白
チャトラ

いわき保健所に収容されている子猫たち。

最近、仔猫達が譲渡になったばかりなのに、更なる手は挙がるのだろうか?
この子達は本当に大丈夫だろうか?
と、心配しいま保健所に連絡をしたところ、希望者から連絡が来ている、と(*^_^*)

良かった!

しばし様子をみて、残る子がいましたらこちらで引き取り里親募集を開始いたします。

仔猫ちゃんであれば、リア君ママがおります。最高の環境です。
先に募集した子猫ちゃん達にも手を挙げて下さり、もし、里親が見つからない時はと
お話をいただいております(*^_^*)
1匹であれば行き先はあります(*^_^*)!!

みんな、幸せになってほしいな~~





↑ぽちっと・・・・
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑↑ぽちっと一押しおねがいします(#^.^#)!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ここちゃんママ

Author:ここちゃんママ
東日本大震災を機に、
保健所や愛護センタ-に収容されている犬猫に里親様を見つける活動を行っており、9年間で繋いだ命は400匹を超えます。
現在、犬は老犬を中心に、猫は若い子中心の生活をしています。
老犬を助けたい!と思って引き取るも、穏やかで達観した老犬達に逆に生きる力をもらっているという、摩訶不思議!
毎日、慌ただしいながらも生命力あふれる生活をしております。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR