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神様・・たすけて

「僕はとてもお腹がすいて、
なにか無いかと食べ物を探して歩き回った・・・
大きな音がして、まぶしい光に目がくらんだ・・・
次の瞬間、とてつもない痛みが僕を襲った・・・
たすけて・・痛い!いたいよぉ!!」


県北地方のメンバ-からラインが届いた
既読にしたのは22時半すぎだったろうか・・・
内容を確認し、愕然とした

「保護っこの散歩をしていたら線路わきでタヌキをみつけました。電車に轢かれたようで
腕が 骨がみえてて  左腕は切断されています  ハァハァと息遣いが聞こえてこちらをじっとみています」

線路わきで血まみれで苦しんでいる姿が容易に想像でき、胸が苦しくなった
今からぶっ飛んでも零時をまわる
いや・・その場にいったところでどうにもならない
もし、いわきに連れ帰ることができれば、
かかりつけ医に無理を言って診察してもらえまいか!?
いろんな考えが頭をよぎる

結局・・・答えは
「どうにもならないこともある」
手当ができななければ感染症のリスクだってある
運よく命を繋いだとしても手が動かない、ましてや片手が切断では餌がとれない
生きてはいけないだろう・・・
”苦し悶え生きていかねばならぬならいっそのこと亡くなった方が解放される”

翌朝Mさんから受け取ったラインに
自分を恥じた


「野生の動物保護センタ-を見つけました!助けます!!」

福島県鳥獣保護センタ-
野生動物と共存を目的に作られた施設と聞く
傷ついた動物たちの治療をし、再び自然にかえす
自然に帰れない子はそこで暮らすと聞いた



夜中に見たMさんラインには、

「重症のタヌキが目を細めてハァハァ息をしてこちらを見ているんです
 私耐えきれなくなって助けてやれない自分に腹が立って

”ムカつくな~”って声をあげて泣いたんです

「せめて と おもい
 タオル掛けてやって、雨降ってきたので ダンボ-ルかぶせてやりました」

昨夜、彼女は眠れなかったにちがいない


彼女はあきらめなかった
そして、その子を生かす道筋をつけたんだ

職員さんが現場にきてくださり 捕獲

タヌキ (4)


元気になってくれると信じます


タヌキ (2)

生きてくれ
Mさんの為にも


タヌキ (3)

神様
いつもお願いばかりでもうしわけございません!
この子にプレゼントをください!
安心して生きられる場所を、です

タヌキ (1)
 
痛みに白目むいちゃってる

今回、本当にいろんなことをかんがえました
人間社会というものを・・・

この状況で医療にかけてもらえる確率ってどのくらいなんだろう
まさに、奇跡の確率

だから・・・・生きてくれ・・・・






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プロフィール

ここちゃんママ

Author:ここちゃんママ
東日本大震災を機に、
保健所や愛護センタ-に収容されている犬猫に里親様を見つける活動を行っており、9年間で繋いだ命は400匹を超えます。
現在、犬は老犬を中心に、猫は若い子中心の生活をしています。
老犬を助けたい!と思って引き取るも、穏やかで達観した老犬達に逆に生きる力をもらっているという、摩訶不思議!
毎日、慌ただしいながらも生命力あふれる生活をしております。

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